Goproを使用しているときから気になっていたハンドルバーにリモコンを取り付ける方法ですが、Insta360を購入したのを機に取り付け方法を真剣?に考えることにしました。Insta360のリモコンってラバーのカバーに入れてそれをハンドルに縛り付けるような感じなので、いつかラバーカバーが切れて落ちるかもしれないと気になりだしたらきりがない!でいろいろとパーツを探してみることに。パーツはGopro用の取り付けパーツをいろいろと流用できないかと探したのですがなかなかいいものが見つからず。たまたまハーレーのホームページでパーツを見ているときに発見!加工すれば思い通りの取り付けができるのではないかと?
早速、ハワイにあるディーラーに在庫があるか見に行くとあるではありませんか!ということで購入しました。いつもはアメリカ本土のディーラーにオーダーするのですが、もともと高いものではないので今回はハワイのディーラーで。でもハーレーのホームページにある金額よりも20%高いです!それに税金が約5%かかるので…結局約$37でした。送料と時間を考えたらこんなものかと言い聞かせ納得。
早速箱だし?です
今回購入したハーレーのパーツです。パーツ番号は76000537です。
写真では左側に取り付けされていますが、右でも取付け可能かと思います。ただちょっと取り付け角度が少し上向きになるかも?試していませんが…。
とってもシンプルなパーツですが…。ネジが2種類入っていました。
ワッシャーの1つは楕円となっていて下のネジ穴用となっています。(左につける場合、右につけるのであれば上になる)そしてスペーサー、ワッシャー、ネジが黒ではなくシルバー!ハンドスイッチ周辺は黒なので小さな部品も色が違えば目立ってしまいますね!
せっかく取り付けるのなら黒で統一したいと思い、余っていた黒のスプレーペイントでパイントしてみました。かなり雑ですが同じ色なら大して目立つところではないのでよしとします。
次に、パーツの加工をします。といっても邪魔な部分を切り落とすだけ!
素材はアルミニウムだったので金属用ノコギリで意外と簡単に切り落とすことができました。
(右の画像は、切り落とした後にリモートホルダーをつけるための両面テープを張り付けたところです。)
そしてInsta360のリモートホルダーも余分な部分を切り落とし両面テープで固定。
これだけでは心配だったので結束バンドでさらに固定します。
リモートとホルダーの間には少しの隙間があるので結束バンドをつけてもリモートの出し入れには問題ありませんでした。
ハーレーに取り付け
さっそく取り付けです。
2本のネジを外し付属のネジで固定するだけです。
ホルダーにリモートを取付けたところです。
いい感じでしっかりと固定されています。ちょっと指が届きにくいかもしれませんが、苦にならない距離感です。
そして最後にドライブレコーダーのリモコンを設置して完成です。
リモコン類は左側に集約できなんとなくすっきりとおさまった感じです。
使ってみての感想
取付けて正解でした。
今まではリモコンがしっかりと固定されていなかったこともあり、ボタンを押す際にリモコンがずれたりちょっと不安でしたがこれでしっかりと固定されいい感じです。
指がグリップからだと届かないのでどうかなっと思っていたのですがあまり問題にはならないようです。リモコンのスクリーンは光の反射で見づらいこともありますが特に見て確認することもないので問題ないです。Insta360カメラの電源のON/OFFもリモコンでできるのでバッテリーの節約も問題なく手元で行うことができ大満足です。
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