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ドライブレコーダー Blueskysea B1M用GPSモジュール取付けとFirmwareのアップデートをしてみた

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GPSマウント ・DIY カスタム
この記事は約6分で読めます。

まったく必要のないものなのですが、あるものはつけてみたいという好奇心からBlueSkysea B1M用のGPSモジュールを購入し試してみることにしました。今回はeBayではなくてNewegg.comというところからです。ここが安かったので。発送元は中国からなので時間がかかりそうですがアメリカ本土のショップからだと価格が2倍~3倍と高くなることと、特に急ぐ必要もないので。
GPSモジュールは必要かというと? なくてもドライブレコーダーとしての機能自体はまったく問題はないのですが撮影時のスピード表示がされる?地図上でルートをトレースできる?等々の機能が追加できるようなので試してみたいと思い購入。役に立つかどうかは別として….。
今回の購入額は送料込みで$14でした。アメリカ本土や日本へ発送の場合は$11ぐらいで購入可能のようです。ハワイへの発送は基本行わないとのことでしたが今回はショップの好意で追加料金で発送してもらうこととなりました。そのついでにFirmwareもアップデート。

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GPS到着!

オーダーして1週間で届きました!早い!通常大陸からは10日~21日かかるのに。
早速届いたGPSの確認です。

B1M GPS1
B1M GPS2

ほんとシンプルですね。GPS本体だけです。配線はYコネクターとなっていて電源とB1M本体の間につなぐこととなります。
GPSも軽いです。本当に大丈夫?ちょっと不安…。

GPS取り付け

早速取り付けです。といってもプラグを差し込むだけなのですぐに終了です。
とりあえずどんな感じか見てみたいだけなのでGPS本体は何も考えずシートの下にマウント。
機能的に気に入ったら機会を見つけフロントフェアリングの中にマウントしなおすことにします。

B1M GPS取付け1
B1M GPS取付け2

GPSをつなぎます。コネクタが中途半端に大きい(長い)ので配線を束ねるのにちょっと苦労?
GPS本体はとりあえずシートの下へ。小さな両面テープですぐにはずせるようにして固定です。

取付け完了しパワーオン….反応なし?GPSが正常に機能している場合はB1M本体の3番目のグリーンLEDが点灯するはず。ところが点滅しています! マニュアルによると点滅はGPSが正常に機能していないとのこと。仕方がないのでGPS本体の位置を変更することに。時間もあったのでフェアリングの中に設置することに。ところがここでもLEDが点滅したままです。仕方がないので今度はフェアリングの外側に…. 結果は同じでした。LEDが点滅したままです。

B1M GPS LED
3番目のグリーンLEDが点滅中
B1M GPS取付け3
フェアリング内の左スピーカーポッドの横に設置
B1M GPS取付け4
フェアリングの外側に設置

B1Mをリセットしたりコネクターをつなぎ直してみたりといろいろと試したのですが点滅したままです。やっぱり不良品? ここでメインユニットのアップデートを行えば直る?かもと思い調べることに。

Firmwareアップデートをしてみる

メインユニットのFirmwareのバージョンをアプリで確認するとV001.20200327となっています。
Blueskyseaのサイトでは20200707が新しいもののようです。

でもBlueksysea B1M関連のフォーラムでは20200901が最新のようです⇓。

Blueskyseaのオフィシャルサイトではまだ掲載されていないようですが、せっかくなので最新バージョンにアップデートすることにします。

アップデート手順

アップデートは注意点をしっかりと押さえて行うととっても簡単なものでした。
問題はマックではなくWindowsを使えとのこと。
では手順
・SDカードをFAT32形式でフォーマット、32GB以上のSDカードを使っている場合、FAT32ではフォーマットできないので GuiFormatというソフトを使用してフォーマットするようにとのこと。
・ダウンロードしたFirmwareをルートダイレクトリーにコピーをする。
・Firmwareの入ったSDカードを本体に挿して電源をオン

B1M Firmware Update1
B1M Firmware Update2

電源をオンにすると赤いLEDが点滅しアップデートが終わるとその他のグリーンLEDが点灯し無事終了です。アップデートにかかった時間は約1分程度でした。

Firmwareを入れたSDをB1Mで使用するのであれば、アップデート終了後、アプリでフォーマットしても問題ありませんでした

B1M Firmware Update3
B1M Firmware Update4


バージョンを確認後、アプリ内でSDカードのフォーマットを行います。

アップデートはとっても簡単ですが、注意事項としてカメラの配線、リモートの配線等はそのまま接続して行ったほうがいいようです。特にフロントカメラの接続がされていない場合にはリブートしないようです。電源はUSBアダプターケーブル経由でも問題ありませんでした。

無事にFirmwareのアップデートはできたのですが肝心のGPSはやっぱり認識されていないようです。
グリーンのLEDが点滅したままです。

不良品のクレームをして交換

仕方がないので後日、購入先に連絡をしGPSが不良品らしいことをいろいろと説明し伝えたところ新しいGPSを送ってくれることになりました。そして1週間後無事到着です。
GPSを固定する前にB1Mと接続し機能するかチェック、今回はちゃんとLEDが点灯。

GPSマウント

最終的にGPSはスピーカーポッドの上に固定することにしました。メタルへの設置は避けるようにとのことだったのでプラスチックの上ならいいかなっと…。フェアリングの取り付けも問題ありませんでした。見た目もスッキリ!配線はとりあえずタンクとフレームの間に通しているだけです。時間ができたらタンクをはずしてちゃんと処理する予定です。


GSP取り付けて何が変わった?

GPSをつけて何が変わったか?

B1M VIDEO
GPS取付け前
B1M GPS VIDEO
GPS取付け後

GPSを取付け前はスピードが”0”と日付だけが画像の下に表示されていましたが、取付け後はGPS座標とスピードがちゃんと表示される用になりました。

Dashcam Viewerを使って地図上のルートトレースをしてみたかったけれど

今まで記録された動画はMacBook Proにあらかじめ入っているクイックルックで見ていましたがせっかくなのでドライブレコーダー専用ビューアーソフトを使ってみることにしました。もちろん無料体験版!

Dashcam Viewer
下が速度、方向等、右が地図を表示するはずが…

Dashcam Viewerの体験版です。
2台のカメラで撮ったビデオの再生は問題なく連携してプレーしています。緑の枠のところにGPS情報が表示されていますが、赤枠で囲った部分はうまくデータ読み込みが行われないようです。
B1M Fiwmware20200707に対応済みとなっていたのに…GSPデータの読み込みはうまくできないようです。残念!

BlueskyseaのサイトでもGPSビュアーを配布していました【B1M GPS Player (Windows)】⇓

これは使えるかなっと思ったのですが、Windowsのみ対応ということと動画が左右に表示されDashcam Viewerのようにピクチャーインピクチャーではないのでいまひとつなので今回は見送りとしました。
Dashcam ViewerでのGPSデータの取り込みについては後日いろいろと調べてみたいと思います。とりあえず今回はここまで。

Amazonでの他の方のレビューも参考になるかも ⇩

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