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車のエアコンが勝手に切れる(OFFになる)!ひどいときは1週間ONにならない…でもリレースィッチをいじったら解決!したみたい?

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雑記
この記事は約4分で読めます。

嫁さんが運転しているToyota Sienna(2012年式のバン)の調子が2か月前くらいからおかしいとクレーム?車のエアコンをONにしていても勝手にOFFになりAC OFFのサインが点滅、しばらくするとまたONになる。最近はOFFになったままONにならず手動でONにしてもすぐにOFFになりAC OFFが点滅したままになる。そして2日ぐらいONにならないのが続いていたが、最近はひどくなり1週間たってもONにすることができない!
ということでしょうがなくディーラーに6か月点検のときにチェックしてもらうことに。ところがエアコンをチェックするだけで約$125かかるとのこと。仕方がないので承諾し見てもらうことに。朝の7:30に車を持っていき夕方5時前にやっと連絡が….結果はよくない!なんでもコンプレッサーが悪いので取り換えをしなければいけない、費用は約$1,500で今回の6カ月点検、エアコンのチェック、そしてコンプレッサーの交換をすると$2,000を超えるとのこと。とりあえず直すようにお願いをしたところで嫁からストップの指示が!高過ぎる!車を変えた方がいいかもだって。しょうがないので直さないまま翌日ピックアップすることに。
その3日後、ACがONになりつめたい風が….。でも翌日またOFFに。しょうがないのでわずかな期待を持ちつつ車のエアコン修理専門店で週末に見てもらうことに。持って行った日は調子がよくまたエアコンがONに!そして症状を説明し見てもらうもやっぱりコンプレッサーを交換とのこと、費用は$1,200。少しは安くなったけれど、エアコンはまだ動いているようなので動かなくなったら持ってくるようにとのことで出直し。

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ここからが本題!エアコンのリレースイッチをチェック!!

アメリカサイトをいろいろと調べていると同じような症状で困っている人がやっぱりいました。で、問題はコンプレッサーではなく接触不良、特にリレースイッチ不良(劣化)の場合が多いとのこと。
早速、リレースイッチを確認することに。

車のボンネットを開けフューズボックの位置を確認、バッテリーの上にフューズボックスがあります。蓋を開け記載されているリレースイッチの位置を確認し、”MG CLT (Magnetic Clutch)”リレー①を探します。リレースイッチが問題ないか調べる簡単な確認方法としては、エアコンのリレースイッチとホーンのリレースイッチを交換して試すこととありましたが今回は”MG CLT”①と”DOME CUT”②リレーと交換してみることにしました。”DOME CUT”②リレーは室内のランプのもので特に何かあっても差支えがないだろうと思いこれにしました。
リレースイッチを入れ替えて確認したところリレースイッチは問題ないようでした。
何度か抜き差し取り替えてみましたがその時は変化なし?

結果は?変化なしと思ったら意外…

結果は、その日は全く変化がなくあきらめ状態!やっぱりコンプレッサー交換かと….
でも翌日からAC ONとなりしっかりと冷たい風が….
そろそろ1か月がたとうとしていますが、今のところ問題なく動いています。
やっぱり接触不良だったかもしれません。アメリカのサイトでリレースイッチに問題がない場合はリレースイッチを差し込む穴の接点をドライバーか何かで少し擦るようにすると接触がよくなり直ることがあるとのことでした。今回はそこまではやらずあきらめてしまったのですが、実は3回ほどリレースイッチを抜き差ししたのでこれがよかったのかもしれません。
まだまだ油断はできませんが、今度起きたらドライバーでリレースイッチの差し込み接点をこすってみたいと思います。

最後に!同じ症状の方へ

当初、ディーラーで状況を説明してみてもらっても結果は分からず、コンプレッサーを変えてみないとわからないという説明でした。専門店に行っても同じような回答です。
ACが勝手にON/OFFする、そしてONのときは冷たい風が来るのであればリレー、フューズ等の自分でできるところからやってみた方がいいです。特にこれなら自分でもできることとエアコン自体が壊れることもないので試してみる価値はあると思います。エアコンをチェックしてもらうだけで$125は….。ただし、ONになった時に冷たい風が出ないのであれば別です。
同じ症状で困っている方、試してみる価値はありますよ!

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